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2020年08月13日
バリ島からこんにちは。スタッフの高橋です♪
今回はブレス代表の橋本に、単刀直入に『写真が上手になるコツ』について質問をしてみました!カメラ初心者の方やこれからカメラを初めてみようかな~という方の参考にどうぞ!!
例えば風景写真なら、自分はその風景の何を気に入って撮るのか。物撮りだったら、その商品はどんな思いで作られたのか。
料理だったら、おいしく見せるにはどうすれば良いか。また人物を撮るときも、好きになるまではしないけど、その人に興味を持たないと気持ちは入らない。と、何を撮るにしても、人やものに想いを入れて撮ることが大切。
写真の知識がついてくると、技術に頼って撮影しがちになってしまいますが、たとえ技術はイマイチでも、想いが伝わってくる写真の方が良い写真だなと思います。
べたっとした写真と立体感のある写真の違いは光の流れを読めているかどうか。
私たちは光の中で生活をしています。光が当たることによって明るいところと暗くなるところができ、その陰影を意識することによって撮りたいものが立体化してきます。
光がまんべんに当たっているのか、それとも陰影が濃いのか、その時の状況によって撮る方法がかわるので、光の流れを読むことが大切です。
『光の魔術師になれ!!』とのことです。
その①の気持ち・想いにも含まれるのですが、自分よりも小さい、子供や赤ちゃん、ペットを撮影する際は大人の目線で撮影せず、同じ目線まで落として撮影することが大切です。
小さいものの目線に立って撮影することによって普段見ている景色とは異なる景色になり、またそのものの世界感がよりひきたった写真になります。
以上3つが、写真がうまくなるコツとのことです。
が、技術的なことは?と思いませんか。その答えについても教えてもらいました。
写真を料理に例えるなら、カメラ技術は料理方法。おいしい料理を作るための調理方法も必要ですが、それよりもおいしく食べてほしいといった気持ちが大切ですよね。
写真も技術力が同じ写真を並べたとき、飛びぬけて良い写真になるには『気持ち!』が最も大切!!これが写真が上手になるコツです!!
とのことです!!ぜひ気持ちを入れて写真を撮ってみてください♪
☆今までの記事はこちら☆
想いがあって撮る写真と、想いなくして撮る写真ではその写真に宿るオーラが違います。